世間を騒がせた頂き女子りりちゃん。
その特殊さから、「りりちゃんの生い立ちはどんなものだったの?」と疑問に思いますよね。
実の父親からかなりひどい仕打ちを受けていたようですからね・・。
この記事では、頂き女子りりちゃんの生い立ちを簡単にご紹介します。
その後両親との関係について深堀していきますね。
頂き女子りりちゃんの生い立ちを簡単に
頂き女子りりちゃん(本名:渡辺真衣)は、1998年に神奈川県平塚市で生まれました。
幼少期は決して穏やかな状態ではなかったようです。
なぜなら、父親から家庭内暴力(DV)を受けていたからです。
姉や母親には何もしないのに、りりちゃんとペットの犬にのみ手を出していたとのことです。
そんな生活が中学でも続き、さらには警察を呼ぶまでに至りました。
しかし、警察も真剣に取り合ってくれなかったことで裏切られた気持ちが強くなってしまったのです。
このように、頂き女子りりちゃんの生い立ちはかなり過酷なものでした。
頂き女子りりちゃんの幼少期
頂き女子りりちゃんの幼少期について詳しく見ていきましょう。
父親からのDV
頂き女子りりちゃんの幼少期は、父親からの家庭内暴力に悩まされていました。
YouTubeなどのメディアでもその過去について語っており、幼少期の記憶は「消し去りたい」と感じているほど。
それもそのはずです。
りりちゃんが中学生の頃には、父親が部屋の鍵を壊して侵入するなど、とても危険な状況に陥ることもあったのです。
警察に助けを求めたものの、真剣に受け止めてもらえなかったため、りりちゃんの心に深い傷が残りました。
この体験は、りりちゃんが後に家出を繰り返す原因の一つになってしまいます。
母親や姉は関与せず
りりちゃんの母親は、父親によるDVには直接的に関与しなかったとされています。
母親は暴力を受けることはありませんでした。
りりちゃんは孤立した感情を抱えてしまいますよね・・。
そして、お姉さんも暴力を受けることがなかったんですよね。
そのこともあってか、りりちゃんとお姉さんはずっと関係性が良くないとのことです。
インタビューでも、お姉さんのことを「姉っぽい人」と言っていますからね。
家庭内では、誇張無しで誰にも頼ることが出来なかったのかもしれません。
家庭環境の悪さから外の世界へ
家庭環境は、りりちゃんの生い立ちにとってマイナスでしかありませんでした。
- 父親からの暴力
- 母親が介入してくれなかったこと
など、家庭内で安心できる場所を見つけられなかったのです。
「愛情」や「安心感」を得ることができなかったことで、外の世界に自分の居場所を求めるようになっていきます。
後に家出を繰り返し、他人の家で過ごす生活へとつながっていきました。
頂き女子りりちゃんの中学校時代
頂き女子りりちゃんは中学校時代も過酷でした。
中学校での不登校
中学校時代、りりちゃんは家庭内の問題や孤立感から不登校となっていました。
学校に通うことができず、ネットで知り合った男性の家に泊まり込むような生活を送るようになります。
この時期から人間関係を築くことが苦手で、友達を作ることも難しかったみたいですね。
父親との関係で中学校に行けなかった理由
中学校に通えなかった理由の一つは、父親との関係がさらに悪化したためです。
家庭内での暴力が続いたことで、父親の存在が自分に悪影響を与えていると感じるようになりました。
そして、父親が恐怖となり、家にいること自体が耐え難いものでした。
家が安全基地にならないのは辛いですね・・。
頂き女子りりちゃんの生い立ち まとめ
この記事では、頂き女子りりちゃんの生い立ちについてご紹介しました。
- 父親からのDV
- 母親と姉は助けてくれず
- 中学校は不登校
- 中学頃から見知らぬ男性の元で寝泊まり
幼少期からかなり壮絶な人生を歩んでいたようですね。