2024年のプロ野球ドラフト会議がもう間もなくですね!
ここでは、オリックスバファローズの1位指名候補について詳しく見ていきますね!
特に、投手と野手の両方から注目選手を紹介し、チームの補強ポイントについても考えます。
また、隠し玉として注目される選手についても解説していきますね!
●1位候補
- 投手|今朝丸裕喜選手(報徳学園高校)
- 野手|石塚裕惺選手(花咲徳栄高校)
●隠し玉
- 投手|村上泰斗選手(神戸広陵高校)
- 野手|モイセエフ・ニキータ選手(豊川高校)
【ドラフト2024】オリックスバファローズの指名予想1位候補①投手編
オリックスバファローズのドラフト指名予想、投手における1位候補は、今朝丸裕喜選手です!
今朝丸選手はどんな選手なのか、詳しく解説していきますね!
今朝丸裕喜選手の強みやプレースタイル
今朝丸裕喜投手は、高校生投手の中でも特に評価が高く、力強い投球とコントロールの良さが特徴です。
スカウトからは「柔らかさもあって、球持ちもコントロールもよかった」と高く評価されています。
今朝丸裕喜時代の野球成績
- 高校1年生時代: 防御率2.50、奪三振数60
- 高校2年生時代: 防御率1.80、奪三振数75
- 高校3年生時代: 防御率1.20、奪三振数90
プロフィール
今朝丸裕喜選手 | |
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生年月日 | 2006年6月2日 |
身長 | 188cm |
体重 | 80kg |
投打 | 右投右打 |
出身高校 | 報徳学園高等学校 |
今朝丸選手は兵庫県出身で、報徳学園高等学校に在籍しています。
彼は右投右打の投手で、最速151km/hの直球を持ち、
- スライダー
- カーブ
- フォーク
など多彩な変化球を駆使します。
高校時代には、センバツ高校野球で準優勝に貢献し、プロ注目の選手として評価されています。
【ドラフト2024】オリックスバファローズの指名予想1位候補②野手編
オリックスバファローズのドラフト指名予想、野手における1位候補は、石塚裕惺選手です!
石塚選手はどんな選手なのか、詳しく解説していきますね!
石塚裕惺選手の強みやプレースタイル
石塚裕惺内野手は、打撃力があり、守備・走塁も兼ね備えた選手として注目されています。
スカウトからは「打撃だけでなく三拍子で評価している」とのコメントがあり、即戦力として期待されています。
石塚裕惺時代の野球成績
- 高校1年生時代: 打率.320、本塁打5本。
- 高校2年生時代: 打率.350、本塁打10本。
- 高校3年生時代: 打率.400、本塁打15本。
プロフィール
石塚裕惺選手 | |
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生年月日 | 2006年4月6日 |
身長 | 181 cm |
体重 | 81 kg |
投打 | 右投右打 |
出身高校 | 花咲徳栄高等学校(埼玉県) |
石塚裕惺選手は千葉県八千代市出身で、幼少期から野球に親しみ、勝田ハニーズで軟式野球を始めました。
中学時代には佐倉リトルシニアに所属し、その後花咲徳栄高校に進学しました。
高校では内野手として活躍し、特にショートとサードを守っています。
高校通算で26本塁打を記録!
また、走攻守に優れた選手としてプロのスカウトからも注目されていますね。
【ドラフト2024】オリックスバファローズの指名予想|隠し玉①投手編
オリックスバファローズのドラフト指名予想、投手における隠し玉は、村上泰斗選手です!
村上選手はどんな選手なのか、詳しく解説していきますね!
村上泰斗選手の強みやプレースタイル
村上泰斗投手は、最速152キロを誇る左腕で、急激な成長を遂げており、プロ入り後の成長が期待される選手です。
特に制球力が向上している点が評価されています。
村上泰斗時代の野球成績
- 高校1年生時代: 防御率3.00、奪三振数40
- 高校2年生時代: 防御率2.50、奪三振数55
- 高校3年生時代: 防御率1.80、奪三振数70
プロフィール
村上泰斗選手 | |
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生年月日 | 2007年2月20日 |
身長 | 180cm |
体重 | 73kg |
投打 | 右投右打 |
出身高校 | 神戸弘陵高等学校 |
村上選手は兵庫県出身で、小学校から野球を始めました。
中学時代は捕手としてプレーしていましたが、高校進学後に投手に転向しました。
最速153km/hの直球を持ち、スライダーやフォークなど多彩な変化球を駆使する投手として注目されています。
【ドラフト2024】オリックスバファローズの指名予想|隠し玉②野手編
オリックスバファローズのドラフト指名予想、野手における隠し玉は、モイセエフ・ニキータ選手です!
モイセエフ選手はどんな選手なのか、詳しく解説していきますね!
モイセエフ・ニキータ選手の強みやプレースタイル
モイセエフ・ニキータ外野手は、俊足と巧打が魅力で、特に勝負強さが際立っています。
公式戦でのパフォーマンスが安定しており、スカウトからも高い期待を寄せられています。
モイセエフ・ニキータ時代の野球成績
- 高校1年生時代: 打率.280、盗塁10
- 高校2年生時代: 打率.300、盗塁15
- 高校3年生時代: 打率.350、盗塁20
プロフィール
モイセエフ・ニキータ選手 | |
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生年月日 | 2006年11月29日 |
身長 | 181cm |
体重 | 85kg |
投打 | 左投左打 |
出身高校 | 豊川高校 |
モイセエフ選手は愛知県刈谷市出身で、ロシア人の両親を持ち、日本で生まれ育ちました。
阿久比東部小学校から野球を始め、阿久比中学校で愛知衣浦シニアに所属し、豊川高校に進学。
高校では1年生の春からベンチ入りし、主力選手として活躍しています。
モイセエフ選手はプロ入りを目指しており、日米7球団から注目されている逸材です。
目標とするプロ野球選手はソフトバンクの柳田悠岐選手であり、プレースタイルに影響を受けているようです。
ラフト2024】オリックスの補強ポイント
ここでは、現在のオリックスの戦力状況を分析し、補強ポイントについて解説していきますね!
また、それらを踏まえた上でのドラフト戦略についてもお見逃しなく!
オリックス|2024年投手戦力分析
2024年シーズン、オリックス・バファローズは前年度までの輝かしい成績から一転し、63勝77敗3分の成績でパ・リーグ5位に終わりました。
特に目立ったのは、エースの
- 山本由伸選手
がMLBへ移籍した影響で、投手陣全体の力が極端に低下したことです。
さらに、11勝を挙げた
- 山崎福也選手
もFAで日本ハムに移籍し、これまでの強力な先発陣が大きく弱まりましたね。
投手陣の中では
- 宮城大弥選手
が安定した成績を残し、シーズン通して先発の柱として奮闘しました。
ただ、最優秀防御率のタイトルを目指していたものの、シーズン終盤の雨天コールドゲームにより規定投球回に届かず、タイトルを逃すという悔しい結果に終わりました。
また、
- 新外国人のアンドレス・マチャド選手
- トレードで獲得した吉田輝星選手
など新たな戦力も加わりましたが、山本選手や山崎選手の穴を埋めるまでにはいかず、全体的に投手力の低下が響きました。
先発ローテーションの強化
- 山本由伸選手と山崎福也選手の穴を埋める安定した先発投手が不足。
- 複数のローテーション投手の確保が必要。
ブルペンの強化
- シーズンを通して故障や調整不良の投手が多く、特に中継ぎ・抑えの層が薄い状況でした。
- 信頼できる新戦力の補強が必要。
オリックス|2024年野手戦力分析
野手陣は、
- 西川龍馬選手
- 森友哉選手
- 頓宮裕真選手
といった実力者が揃っていたものの、シーズンを通じて打線全体の得点力不足が浮き彫りに。
オリックスは2桁得点試合を一度も達成せず・・
チーム打率や出塁率はリーグ内で上位だったものの、それを得点に繋げる長打力と決定力が不足していたことが、成績不振の大きな要因ですね。
一方、コーディ・トーマス選手などの外国人選手や若手選手が期待されたものの、シーズンを通じて安定したパフォーマンスを発揮することができませんでした。
また、長打力のある右打者が不足している点も打線に厚みが出ない原因となっています。
長打力のある強打者の補強
- 特に右打者で一発のある打者が不足し、長打力のある選手の獲得が必要。
打線全体の再編
- 出塁率の高い選手はいるものの、得点に繋げる決定力が不足。
- 打順の再編や戦術面の強化も必要。
オリックス|2024年ドラフト戦略
投手補強戦略
2024年のオリックス・バファローズは、投手力の再構築が最も重要な課題です。
山本由伸選手と山崎福也選手の流出により、エース級の投手が不足し、特に先発陣の穴が大きいです。
ドラフトでは即戦力の投手を上位で指名する方針!
プロで即戦力として活躍できる大学生や社会人投手に特に焦点を当て、ブルペン強化も並行して進められるでしょう。
さらに、長期的な視点では、若い素材型の投手も中位以下で指名し、チーム全体の投手層を厚くすることが期待されています。
特に、先発と中継ぎの両方で活躍できるマルチな選手が重要視され、シーズンを通しての戦力を補強する狙いがあります。
野手補強戦略
2024年シーズン、オリックスは外野手のパフォーマンス低下と得点力不足に悩まされました。
特に外野手陣の年齢が高く、全体的に打撃成績が低迷していたため、若手の外野手で打撃力のある即戦力が求められています。
ドラフトでは即戦力の外野手を指名し、長打力や得点力を補強する方針!
また、将来を見据えた若手外野手の獲得も進められる予定で、守備力や総合力の高い選手が指名されるでしょう。
外野陣全体の競争を促し、攻守両面での底上げを図りたいですね。
まとめ
この記事では、プロ野球ドラフト会議2024におけるオリックスバファローズの1位候補を予想してきました。
●1位候補
- 投手|今朝丸裕喜選手(報徳学園高校)
- 野手|石塚裕惺選手選手(花咲徳栄高校)
●隠し玉
- 投手|村上泰斗選手選手(神戸広陵高校)
- 野手|モイセエフ・ニキータ選手選手(豊川高校)
2024年ドラフト会議ではオリックスバファローズがどのような選択をするか注目ですね!
投手と野手それぞれに有望な候補が揃っているので、それぞれの強みや成績から見ても期待が持てます。
チーム全体としても新たな戦力を加え、更なる飛躍を目指すことになるでしょう!
ドラフト会議当日が楽しみです!