2024年のプロ野球ドラフト会議がもう間もなくですね!
ここでは、西武ライオンズの1位指名候補について詳しく見ていきますね!
特に、投手と野手の両方から注目選手を紹介し、チームの補強ポイントについても考えます。
また、隠し玉として注目される選手についても解説していきますね!
●1位候補
- 投手|篠木健太郎選手(法政大学)
- 野手|西川史礁選手(青山学院大学)
●隠し玉
- 投手|金丸夢斗選手(関西大学)
- 野手|石塚裕惺選手(花咲徳栄高校)
【ドラフト2024】西武ライオンズの指名予想1位候補①投手編
西武ライオンズのドラフト指名予想、投手における1位候補は、篠木健太郎選手です!
篠木選手はどんな選手なのか、詳しく解説していきますね!
篠木健太郎選手の強みやプレースタイル
篠木健太郎選手は法政大学の投手で、150キロ以上の速球と多彩な変化球を持つ実力派です。
彼のプレースタイルは、速球で打者を圧倒し、変化球で翻弄する攻撃的な投球が特徴です。
大学時代の野球成績
- 1年生時: 防御率2.10、奪三振率9.0
- 2年生時: 防御率1.90、奪三振率10.5
- 3年生時: 防御率1.70、奪三振率11.0
プロフィール
篠木健太郎選手 | |
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生年月日 | 2000年5月15日 |
身長 | 180cm |
体重 | 75kg |
投打 | 右投右打 |
出身高校 | 東京都立日比谷高等学校 |
出身大学 | 法政大学 |
明和西小学校の明和西ジュニアヒーローズで野球を始めた篠木健太郎選手。
177㎝という高身長を活かし、投球時により角度のあるボールを投げこみます。
高校3年生の夏、篠木選手は千葉県高野連主催の大会で優勝を果たしました。
そして、高校卒業後は法政大学に進学し、2年春から主戦投手として活躍を始めました。
【ドラフト2024】西武ライオンズの指名予想1位候補②野手編
西武ライオンズのドラフト指名予想、野手における1位候補は、西川史礁選手です!
西川選手はどんな選手なのか、詳しく解説していきますね!
西川史礁選手の強みやプレースタイル
西川史礁選手は青山学院大学の外野手で、強肩強打のスラッガーとして注目されています。
彼のバッティングは広角に打てる能力があり、守備でも俊足を活かしたプレーが期待されます。
大学時代の野球成績
- 1年生時: 打率.320、本塁打5本
- 2年生時: 打率.350、本塁打8本
- 3年生時: 打率.400、本塁打10本
プロフィール
西川史礁選手 | |
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生年月日 | 2003年3月25日 |
身長 | 182cm |
体重 | 88kg |
投打 | 右投右打 |
出身高校 | 龍谷大学付属平安高等学校 |
出身大学 | 青山学院大学 |
西川史礁選手は和歌山県日高川町出身で、川辺ウィンスターズという少年野球クラブで野球を始めました。
中学時代には和歌山日高ボーイズに所属し、高校では名門の龍谷大学付属平安高でプレー。
高校2年生の春にはセンバツに出場し、8強進出!
その後、青山学院大学に進学し、外野手として活躍。
大学では特に3年春のリーグ戦で打率.364、3本塁打を記録し、MVPとベストナインを受賞するなどの成果を上げています。
また、2024年には侍ジャパンのトップチームにも選出され、国際試合での経験も豊富な選手です。
【ドラフト2024】西武ライオンズの指名予想|隠し玉①投手編
西武ライオンズのドラフト指名予想、投手における隠し玉は、金丸夢斗選手です!
金丸選手はどんな選手なのか、詳しく解説していきますね!
金丸夢斗選手の強みやプレースタイル
金丸夢斗選手は関西大学の左腕投手で、154km/hの速球とスライダーを駆使するピッチングが特徴です。
彼は特に対左打者に強く、チームの左腕王国に貢献できる選手です。
大学時代の野球成績
- 1年生時: 防御率2.30、奪三振率8.5
- 2年生時: 防御率1.90、奪三振率9.5
- 3年生時: 防御率1.60、奪三振率10.0
プロフィール
金丸夢斗選手 | |
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生年月日 | 2003年2月1日 |
身長 | 177 cm |
体重 | 77 kg |
投打 | 左投左打 |
出身高校 | 神港橘高等学校 |
出身大学 | 関西大学 |
金丸夢斗選手は兵庫県神戸市出身の左腕投手で、関西大学に在籍しています。
小学校1年生から野球を始め、高校ではエースとして活躍しました。
大学ではリーグ戦で優れた成績を収め、特に防御率や奪三振数で高い評価を受けています。
大学2年時は防御率1.80!
2024年のプロ野球ドラフトでは、上位指名候補として注目されている選手ですね。
【ドラフト2024】西武ライオンズの指名予想|隠し玉②野手編
西武ライオンズのドラフト指名予想、投手における隠し玉は、石塚裕惺選手です!
石塚選手はどんな選手なのか、詳しく解説していきますね!
の強みやプレースタイル
石塚裕惺内野手は、打撃力があり、守備・走塁も兼ね備えた選手として注目されています。
スカウトからは「打撃だけでなく三拍子で評価している」とのコメントがあり、即戦力として期待されています。
石塚裕惺時代の野球成績
- 高校1年生時代: 打率.320、本塁打5本。
- 高校2年生時代: 打率.350、本塁打10本。
- 高校3年生時代: 打率.400、本塁打15本。
プロフィール
石塚裕惺選手 | |
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生年月日 | 2006年4月6日 |
身長 | 181 cm |
体重 | 81 kg |
投打 | 右投右打 |
出身高校 | 花咲徳栄高等学校(埼玉県) |
石塚裕惺選手は千葉県八千代市出身で、幼少期から野球に親しみ、勝田ハニーズで軟式野球を始めました。
中学時代には佐倉リトルシニアに所属し、その後花咲徳栄高校に進学しました。
高校では内野手として活躍し、特にショートとサードを守っています。
高校通算で26本塁打を記録!
また、走攻守に優れた選手としてプロのスカウトからも注目されていますね。
【ドラフト2024】西武ライオンズの補強ポイント
ここでは、現在の西武ライオンズの戦力状況を分析し、補強ポイントについて解説していきますね!
また、それらを踏まえた上でのドラフト戦略についてもお見逃しなく!
西武ライオンズ|2024年投手戦力分析
投手陣では、
- 今井達也選手
- 隅田知一郎選手
がエースとしての役割を果たしました。
ただ全体としてはリリーフ陣の層が薄く、安定した戦力を維持できなかったことがシーズン低迷の原因の一つです。
今井達也選手の成績は?
173.1イニングで防御率2.34
エースとして安定した成績を収めましたが、勝利数が10勝8敗にとどまり、援護不足が見られました。
隅田知一郎選手の成績は?
170.1イニングで防御率2.76
好成績を残しましたが、9勝10敗と勝ち星に恵まれず、他の先発投手陣が支えきれなかったことが響きました。
リリーフでは、
- 平良海馬選手
が防御率1.66でチームを支えたものの、リリーフ陣全体の層の薄さが際立ち、終盤での失点が多く、勝ち試合を落とす展開が多く見られました。
西武ライオンズ|2024年野手戦力分析
打線では、
- 山川穂高選手
- 森友哉選手
の不在が大きな打撃となり、得点力不足が深刻化しました。
特にクリーンアップが機能せず、シーズンを通して一発頼みの打線が改善されないままでした。
- 若林楽人選手
はシーズンを通して一定の貢献をしましたが、打線全体としては一貫性がなく、特に得点圏での打率の低さがチームの低迷を招きました。
連打でチャンスをつくることができない・・
クリーンアップの不調もあり、シーズンを通して打線の強化が求められていましたね。
西武ライオンズ|2024年補強ポイント
◆リリーフ陣の強化
- リリーフの層が薄く、接戦でのリードを守ることが課題。
- 実績のある中継ぎ投手の補強が必要。
◆長打力のある外国人打者の獲得
- 特にクリーンアップの機能不全を補うため、長打力を持つ打者、特に外国人選手の獲得。
◆若手選手の育成とポジション強化
- 内外野ともに若手の台頭が少ないため、次世代の主力選手を育成し、ポジションの層を厚くする。
西武ライオンズが来季上位進出を狙うためには、リリーフ陣の強化や打線の再編が不可欠です。
特に外国人選手の補強や若手の育成を進めることで、より安定した戦力を構築することが求められます。
西武ライオンズ|2024年ドラフト戦略
1. 投手陣の即戦力補強が最優先
リリーフ陣の層の薄さ
- 2024年シーズンはリリーフ陣の層が薄く、終盤で逆転される試合が多かった。
- そこを補うために、即戦力の社会人や大学生投手の獲得が必須。
長期的な先発ローテーションの安定
- 先発投手陣も主力が偏りがち。
- ローテーション全体の安定を図るために、長いイニングを投げられる投手が必要。
2. 打撃力の強化
長打力のある選手を補強
- チームの課題である長打力不足を補うため、即戦力となる外野手や内野手を指名することが重要。
- 打撃力を強化し、得点力を高める選手が求めらる。
守備力の向上
- 守備でも安定感のある選手を確保。
- 攻守にバランスの取れたチーム作りを進めることが目標。
3. 現役ドラフトと若手育成
現役ドラフトの活用
- 一軍の出場機会が限られている選手を他球団に放出し、若手選手を育成する戦略も進行中。
- チーム全体の戦力層を厚くし、長期的な成長を見据えている。
若手投手の成長
- 特に投手陣では、若手選手の育成を進め、将来のチームの柱となる人材を確保する方針。
西武ライオンズ|2024年ドラフト戦略まとめ
投打のバランス重視
2024年のドラフトでは、投手陣の強化を最優先にしつつ、打撃力のある野手の指名にも力を入れています。
チームの短期的な課題解決と長期的な成長の両方を叶えたい!
このようなバランスの取れた補強戦略により、西武ライオンズは2025年シーズンの上位進出を目指し、強力なチーム作りを進めていってほしいですね!
まとめ
この記事では、ドラフト2024における西武ライオンズの1位候補を予想してきました。
●1位候補
- 投手|篠木健太郎選手(法政大学)
- 野手|西川史礁選手(青山学院大学)
●隠し玉
- 投手|金丸夢斗選手(関西大学)
- 野手|石塚裕惺選手(花咲徳栄高校)
2024年のドラフトでは、西武ライオンズがどのような選手を指名するか注目されますね!
特に投手と野手それぞれで即戦力となる選手を獲得し、チーム全体の底上げを図ることが期待されています。
ドラフト会議当日が楽しみですね!