兵庫県知事として活躍する斎藤元彦氏の詳細なプロフィールを紹介します。
この記事では、斎藤知事の生い立ちから学歴、そして総務省でのキャリアを経て、現在の知事としての取り組みまでをお伝えします。
また、家族とのエピソードや趣味にも触れ、斎藤知事の人となりをより深く理解できる内容となっています。
公務と家庭を両立させる斎藤氏の素顔を知ることで、彼のリーダーシップの背景にあるものが見えてくるかもしれません。
ぜひ最後までご覧ください。
斎藤元彦のwiki風プロフィール
本名 | 齋藤 元彦 |
誕生日 | 1977年11月15日 |
年齢 | 46歳(2024年現在) |
出身地 | 兵庫県神戸市須磨区 |
学歴 | 東京大学経済学部卒業 |
前職 | 国家公務員(総務省) |
現職 | 兵庫県知事(第53代) |
趣味 | 読書、ジョギング、寺社巡り |
小学校は神戸市立若宮小学校
斎藤元彦氏は、兵庫県神戸市で生まれ育ちました。
そのまま、小学校は神戸市立若宮小学校に通っておられました。
当時からイケメンだったと話題だったようですよ。
「実家は約120坪もある大きな家で、おじいさんを中心にいとこの世帯も一緒に住んでいました。元彦くんは親しい間柄の人には『もっちゃん』と呼ばれていましたが、親族の中でも一番のイケメンだと言われて、特におじいさんから相当可愛がられてましたね。勉強も同級生と比べて頭ひとつ抜けていました」
引用元:NEWSポストセブン
顔が良くて勉強も出来て、となるとチヤホヤされてそうですね~。
特に祖父から溺愛されていたようです。
中学校・高校は愛光学園
小学校は市立でしたが、中学・高校は私立の愛光学園(愛媛県)出身です。
地元・神戸市の中学校、六甲学院を受験しましたが惜しくも不合格となりました。
その後、愛光学園中・高等学校を受験し、無事に合格したとのことです。
この愛光学園は、偏差値75を誇る全国的にもトップクラスの進学校なので、学力が高いことが分かりますね。
愛光学園では、寮生活を通じて多くの友人とともに過ごしたようです。
寮というと、親元を離れての生活になりますが、斎藤知事はこれを苦とせず、むしろ楽しんでいたと語っています。
高校2年生の頃は寮長も務めるなど、この頃からリーダーシップを発揮していきました。
浪人を経て東京大学経済学部入学
そして、大学受験では見事東京大学経済学部に合格!
東京大学は日本で最も優秀な大学の一つですよね。
斎藤知事は、一年間浪人し、大学受験の勉強に専念した後、東京大学に合格したとのことです。
しかし、大学生活は思ったほど簡単ではなかったようです。
自由な大学生活に夢中になり、授業をよく休んでいて、出席率が悪かったそう。
その結果、留年することになってしまったのです。
これが斎藤さんの人生を大きく変えるきっかけとなりました。
時間に余裕ができたため、自分の将来について真剣に考えるようになりました。
そしてその間に、家の経済状況が悪くなったことで、奨学金をもらいながら勉強を続けることを決めました。
この経験から、困ったときに助けてくれる制度がいかに大切かを学んだといいます。
そして将来は、国や地方の行政、または政治の仕事に就きたいと考えるようになったのです。
色んな経験をされているのですね。
ちなみに、大学時代のあだ名は「フェンディ」だったそうですよ。
東大時代の同級生、大島てるさんがめざまし8の取材時に話していたとのことです。
大学時代の斎藤知事については「その当時の、ひと昔前のチャラいホスト」という印象だったという。
「私が印象に残ったのは、フェンディのマフラー。暑い時期で言えばストールかもしれないが、しょっちゅう巻いていたのが記憶に残っている」といい、一年中、高級ブランドのマフラーを巻いていたという。
引用元:Yahoo!ニュース
あまり授業に出ていなかったという本人の発言からも、真面目に学問に取り組む東大生というイメージではなかったようですね。
それにしても、チャラ男のような恰好をしていたなんて今の斎藤知事からは想像がつきませんね。
斎藤元彦の経歴と職歴
斎藤元彦氏は2002年に東京大学経済学部を卒業後、総務省に入省。
総務省での勤務を通じて、地方自治体の運営や財政管理など、行政の最前線での経験を積んだようです。
特に、佐渡市での企画財政部長や、福島県飯舘村での震災対応など、困難な状況下でも成果を上げていったのです。
また、官僚時代の評判は良かったようですよ。
「総務省におられた時は、本当に評判のいい先輩だった、と。どちらかと言うと、丁寧に接する先輩だったと言っていたんですね」
「それはどういうことかと聞いたら、霞が関においては、ちょっと下の後輩って、いつ自分の上司になるかが分からないから、すごく丁寧に接する」
引用元:Yahoo!ニュース
その後、斎藤氏は宮城県や大阪府での勤務を経て、兵庫県知事に就任。
彼のこれまでの豊富な経験と実績が評価され、2021年8月に第53代兵庫県知事として、県政の舵取りを任されることとなりました。
斎藤元彦の知事としての取り組み
斎藤元彦氏が兵庫県知事として取り組んでいる主な課題は、地域の再生と成長、防災対策、そして創造的な復興です。
特にコロナ禍における県民の命と生活を守るための政策に力を入れており、日本一の防災県を目指して、多くの施策を推進しています。
また、ひょうご五国の魅力を磨き上げ、県全体の再生と成長を図るための取り組みにも注力しています。
斎藤元彦の趣味とプライベート
斎藤元彦氏の趣味は多岐にわたり、読書やジョギング、寺社巡りなどがあるようです。
リフレッシュ方法ともなっていて、日々の忙しい生活の中で心を落ち着けられる瞬間です。
読書やジョギング
斎藤元彦氏は、忙しい公務の合間にも時間を見つけて読書やジョギングを楽しんでいます。
読書は彼にとって知識を深め、思索を深める大切な時間であり、ジョギングは健康維持とともにリフレッシュの時間になるようです。
趣味の時間を持ち、公私のバランスの取れた生活を送ることを心がけています。
仕事だけでなく、しっかりと休養もとれているようですね。
寺社巡りと歴史
寺社巡りも斎藤元彦さんの趣味の一つで、歴史や文化への深い興味から、日本各地の寺社を巡るのが楽しいんだそう。
寺社を巡ることは単なる観光ではなく、心の安らぎを得るための大切な時間になるとのことでした。
静かな空間なので、落ち着くのでしょうか。
歴史に対する興味も強く、時代劇や歴史書を通じて知識を深めています。
時代劇やお笑い番組
斎藤元彦氏は、時代劇やお笑い番組を楽しむことも趣味としています。
特に時代劇では歴史的な視点からの学びが多く、知識欲を満たしてくれているそうですよ。
また、お笑い番組を見ることで、日々の緊張を和らげ、リフレッシュすることも大切にしています。
まとめ
- 生い立ちと学歴: 兵庫県神戸市出身。東京大学経済学部卒業。
- 職歴: 総務省でのキャリアを経て、2021年に兵庫県知事に就任。
- 趣味: 読書、ジョギング、寺社巡り、時代劇やお笑い番組の視聴。
- 知事としての取り組み: 地域の再生、防災対策、創造的復興に注力。
東京大学卒業の超エリート知事、斎藤元彦さん。
総務省を経て知事になるなど、経歴は華々しいものでしたね。